一般社団法人王寺まちづくり

オープンカフェ参加企業インタビュー ビックリー株式会社様


ビックリー株式会社	人事総務課 係長 堂土真由美様

これからの超高齢化社会に必要とされる健康サポート企業です

「人生おもしろ、おかしく!」が社訓!しっかり働いてしっかり遊ぶ

弊社の社長は自身が薬剤師です。以前MRとして勤務する会社員でしたが、40歳を目前に「何かできないか」と考え、自分の道を模索し始めました。最初は飲食店の経営にチャレンジしてみましたが、上手くいきませんでした。その後、自らの経験や資格を生かしたことができないかと考え、調剤薬局の経営にチャレンジし、現在に至ります。始めた当時は院内処方がまだまだ主流で、王寺地域では最初の調剤薬局でした。医薬分業の必要性と患者様との関わりを大事にしてきて25年。今では地域のかかりつけ薬局として地域医療の貢献に携わっています。
社長自身の体験を踏まえて、「やってみたか!」は弊社の社訓です。チャレンジする前にあきらめるのではなく、まずはチャレンジしてみる!うまくいかなかったときは、その時対策を考えてまたチャレンジする。
その想いは社内に浸透しており、、いつもその言葉を念頭に置き業務に取り組んでいます。

2つ目にご紹介したい社訓は「人生、おもしろおかしく」。人生は一度きり!仕事ばかりではなく、プライベートも充実させないともったいないですよね。弊社は、医療関係かつサービス業には珍しく、完全週休2日制で年間休日124日。
従業員は工夫して休みを取って海外旅行に行ったり、休みを利用して趣味を楽しんだりとプライベートも充実させています。それぞれの休みはみんなで協力するから成り立つこと。お互いに助け合いながらメリハリをつけて働いています。

また、弊社は毎年11月3日には全従業員が集まる経営報告会を行っております。今期の経営の報告と来年の方針について全部従業員に伝えます。
その日は普段なかなか顔を合わすことのない奈良(21 店舗)、京都(6店舗)、滋賀(1店舗)のそれぞれの店舗から薬剤師も事務も介護事業部の従業員約200名が一同に会します。その規模と熱気には「ああ、ここの仲間で良かったな」と思わされます。
報告会のあとは研修会。全員で聞く講演会のようなものもあれば、薬剤師と介護職員は医学的に専門的な内容、事務は患者さまへの接し方などのコミュニケーションを学ぶ等、それぞれに特化する場合もあります。夕食は懇親会として食事をしたりゲームをしたりして楽しみます。

人事総務職はトラブル対応も楽しめる臨機応変な「なんでも屋」

みなさんは人事総務職にどんなイメージをお持ちでしょうか。
弊社の人事総務職は華やかな採用の業務だけでなく、多方面になんでもこなす裏方のお仕事です。「やってみたか!」の社訓の通り、チャレンジできることは(一見、難しそうに思えることも)なんでもチャレンジしてみます。

まずは調剤事務として現場に入ります。会社の採用計画に基づいて採用活動を行いますので、現場の把握は必須です。採用業務を行う上で、現場での仕事内容はもちろん、薬剤師の動き、調剤事務の動きを理解しておかなければいけません。応募者の方に説明ができませんからね。また、現場が求めている人物像を共有していないと、ミスマッチが起こることがあります。自分自身が現場を知ることで、ミスマッチをなくすことができ、加えて「現場ではこういう人材が必要なのだな」と判断できる目を養うことができます。

基本的な社会人としての知識とスキル、マナーがあれば人事総務の仕事が未経験でも大丈夫です。、面接の際には、その方が「ここの薬局に合うかな」「ここの本部の機能の中に馴染んでもらえるかな」という判断をします。それぞれの薬局でのスタイルがあるので、店舗にいる従業員を想像しながらお話しします。たくさんお話ししても、実際に薬局を見ると印象が異なることはあります。百聞は一見に如かず。やはり現場を見ることは大切なのです。

採用に関しては、まずお会いしてみないとわかりません。基本的にはお会いしてお話しします。人事総務の仕事の中には、いつどんな突発的事項が起こるかわかりません。「必ず9時~5時で帰りたいんです」という方には難しいかもしれません。事故やトラブル、課題解決ですら楽しんでしまえるような前向きな方には、毎日が刺激的な職場になることでしょう。
責任範囲の広い、やりがいのある職場を求めている方には最適です。

ビックリー株式会社の介護事業は更なる可能性を秘めています!

弊社は調剤薬局を基盤としており、薬局の付帯事業として介護事業を開始しましたが、2025年を見据えて2年前より一つの事業体として確立し、現在まで基盤を整えてきました。
居宅介護支援事業所及び訪問介護事業所に続き、平成29年の1月からはデイサービスセンターを運営する企業をグループ化。2018年4月には新社屋も竣工し、より深く王寺町に根付き、介護を必要とされる方々のニーズを多く受け入れることができるように展開しています。

数年後には施設の運営や現在のデイサービスセンターとは異なる体型のデイサービスセンターも視野に入れております。
そんな中で、必要とされるのが介護に従事する人財となります。

介護のイメージは人それぞれですが、弊社では「働き甲斐のある職場環境整備」を念頭に置き、今後も積極的に推進していきます。指示を待つだけではなく自ら積極的に動ける方にとってはとても魅力ある職場であり、介護職としてのスキルアップもできる環境かと思います。

そんな弊社に興味をお持ちいただきましたら、ぜひ一度お話を聞いてください。
きっと、そこには求める何かがあると思います(笑)

会社情報

ビックリー株式会社
代表取締役:保井 芳昭
所在地:奈良県北葛城郡王寺町久度2-11-21 久度コーポラス102号
事業内容:調剤薬局の運営及び介護事業(居宅、訪問、通所)の運営
資本金:2,500万円
設立日:1993年1月6日
担当者名:堂土 真由美(調剤部門)・野手 明久(介護部門)
HP:http://www.bikkury.co.jp/
FB:https://www.facebook.com/bikkury.smile/

※2017年「女性と企業をマッチングするOpen Cafe事業」に参加いただいた企業様の情報を掲載しております。

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奈良県北葛城郡王寺町の達磨寺を中心に地域を盛り上げる活動をしています。方丈ファンクラブは奈良県文化財の「方丈」を使ってイベントや講座などを企画してくれる人を募集しています。

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